こんにちは!
マネージャーの木村です。
10月8日(火)、9日(水)に行われました秋季リーグ戦、対愛知学院大学の試合報告を致します。
10月8日(火)
16-2(5回コールド) 勝利
優勝は逃しましたが、秋季リーグ戦の順位は翌年の東海選手権組み合わせに影響もあることから、最終2戦も勝ちにこだわり挑みました。
先発の山﨑は初回、簡単に2死を取りましたが、その後4連打を浴び2点を奪われてしまいます。
2回以降は立ち直り流れを作ると、3回に9番清野の内野安打、1番井上のセンター前ヒットと2番古家の死球で満塁のチャンスを作ると、3番神谷のライト前2点タイムリーヒットで追い付き、相手投手の乱調から逆転に成功、8番角谷がタイムリーツーベース、一巡して3番神谷のセンター前タイムリーヒット等で一挙12点のビックイニング。
5回にも相手の失策と四球を絡めながら3本のヒットなどで3点を加え、試合を決めました。
四球が多い中、狙い球を絞って打線が繋がったことが収穫となりました。投げては先発の山﨑が4勝目を挙げ、最多勝のタイトルに可能性を残しました。
10月9日(水)
6-8 敗北
勝率で並んでいた中部大学が勝利したため、2位となるには勝利しなければならないという状況での一戦となりました。
先発は2年生の国松。初回に四球とヒットでピンチを招くと、5番打者にタイムリースリーベースを打たれ、2日連続で初回に先制されてしまいます。
1回途中からは先日の中京大学戦で好投した柴田が登板し後続を絶ちますが、4回に捕まり3失点。5回表終了時点で4点リードを許します。
反撃したい5回裏、3番神谷、4番中野の連続ヒットでチャンスを作ったところで、代打の坪井がライト前に2点タイムリーヒットを放ち反撃開始。
8回裏には9番庄司の四球、1番代打小松のライト前ヒットでチャンスを作ると、3番神谷のライト前タイムリーヒットで1点差、4番中野のライトオーバータイムリースリーベースヒットで逆転に成功。勝利への執念を見せます。
逃げ切りたい最終回でしたが、この回から登板した水谷が4連続ヒットとバッテリーエラーで逆転を許してしまいます。
逆転サヨナラを目指し、最終回に1死満塁のチャンスを作るもその後が凡退し、3時間越えたシーソーゲームに敗れました。
令和元年度秋季リーグ戦は全試合を消化し、本学は5勝5敗、現時点で3位となりました。この時点で引退する選手、学生コーチとしてチームを支える選手、4年生まで続ける選手と分かれますが、また一からチームを作り直し、全国で勝てるチームになれるよう、これからの冬の時期を大事にしていきたいと思います。
まだ11月に9ブロック大会、12月には中国遠征があり、東海選抜チームに選抜された選手も例年以上に多く、シーズンは続きます。
これからも応援よろしくお願い致します!