清瀬杯第53回全日本大学選抜準硬式野球大会 準決勝 東海大学札幌校戦

こんにちは!

マネージャーの3年馬原です。

9月8日に行われた清瀬杯全日本選抜大会 準決勝 東海大札幌(北海道地区代表)戦についてご報告いたします。
6-13(延長10回)  ●敗北

清瀬杯の決勝進出がかかった一戦、一昨年の清瀬杯準優勝の記録を越えるために必勝を期して挑みました。

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先発はエース田中颯(4年・愛工大名電)。初回を三者凡退で抑え、3回まで無失点の順調な立ち上がりを見せます。

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2回、5番井上(3年・宇治山田商業)がレフト前ヒットで出塁すると、続く山口(1年・敦賀気比)が送りバントを決め、ランナーを2塁にすすめます。このチャンスで7番斉藤(主将4年・北陸)のファーストゴロが悪送球を誘い、井上が生還して1点を先制します!

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流れに乗った名城は続く3回にも魅せます。
1番諫山(1年・豊川)がセンター前ヒットで出塁すると、2番山形(栄徳・3年)が送りランナー1・2塁のチャンス。3番岩田(2年・浜松工業)のライト前タイムリーで1点を追加。さらに続く4番小塚(3年・至学館)がセンター前ヒットでつなぐと、ワイルドピッチでさらに1点を追加し、3-0と試合を優位に進めます。

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4回に1点を失いながらも、5回まで何とか粘っていた先発の田中ですが、5回にピンチを招き成瀬(2年・岐阜城北)へとバトンを繋ぎますが、大事なところでエラーが出るなど4失点。3-5と逆転を許します。

5回には先頭の2番山形が右中間へスリーベースヒット!その後、2死となりますが、5番井上が初球をセンターに鮮やかに弾き返し、1点差と詰め寄ります。

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6回からは八坂(2年・大同大大同)、上原(4年・東郷)、山崎(3年・南砺福野)の継投!投手陣が強気のピッチングを見せ7回に1点を失うものの、9回までイニングを稼ぎます。

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そんな投手陣の好投に応えたい野手陣。7回に3番岩田の内野安打、4番小塚のセンター前ヒットでランナーを貯め、2死2・3塁のチャンスに、代打堀端(4年・名城大附属)がライト前に同点2点タイムリーを放ち、試合を振り出しに戻します。4年生の意地を見せる素晴らしいバッティングで6-6と同点とし、試合は延長戦にもつれこみます。

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延長10回、ここまで粘った投手陣ですが、相手打線につかまり失点を重ねます。約4時間に及んだゲームは6-13で残念ながら敗戦。一昨年の準優勝を超えることはできませんでした。

この大会で4年生は引退。コロナ禍での厳しい環境の中、先輩たちは言葉で、その背中でチームを引っ張ってくれました。先輩たちの気持ちを引き継ぎ、さらに上を目指してがんばりたいと思います。

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厳しい社会環境の中、この機会を与えてくださいました全日本大学準硬式野球連盟の皆様、関東地区準硬式野球連盟の皆様はじめ関係者の皆様、本日応援に駆けつけていただきました名城大学校友会関東支部の皆様などご支援いただきました皆様に改めてお礼申し上げます。

すぐに秋季リーグ戦が始まります。新チームで迎えるリーグ戦、応援よろしくお願いいたします。