こんにちは!
マネージャーの木村・馬原です。
先日行われました春季リーグ戦第3節の中部大学との2連戦について報告致します。
令和3年度春季リーグ戦第5戦 (4月21日)
8-7 (延長10回サヨナラ) ◯勝利
先発は2年生成瀬。初回から3本のヒットを浴び、2点を先制される苦しい立ち上がりとなります。
1回裏、少しでも点差を縮めたい場面ですが、三者凡退に倒れます。
更に1点を失い0-3で迎えた2回裏。ついに反撃開始です!
先頭の山口がライトオーバーの2塁打で出塁すると、続く井上が四球を選び一・二塁。6番玉置が相手のエラーを誘い、山口が生還し1点を返します!
なおも無死二・三塁の逆転のチャンスに、7番斎藤がタイムリーを放ち、1点を追加!その後も、死球や犠牲フライ、堀端のタイムリーツーベスヒットなどで3点を追加。5-3と逆転に成功します!!
2回途中で投手は川瀬にスイッチ、3回には岡野に交代しブルペンディとなります。岡野は3回を0に抑えますが、4回につかまってしまい、エラーも絡んで4点を奪われ、再逆転を許します。
4回裏と6回裏に1点づつを返し、7-7となりますが、試合は膠着状態。
4回途中から登板した2年生の田口がロングリリーフで力投。ゼロ行進で延長10回までゼロを並べる素晴らしいピッチングを見せます。
10回表も田口が相手打線を抑え、試合を決めたい10回裏。先頭の玉利が初球を捕らえ左中間にツーベース。続く加古がバントヒットでつなぎ無死一・三塁。申告敬遠で無死満塁のチャンス。ここで1番竹内が劇的なサヨナラヒットを放ちサヨナラ勝ちとなりました!
令和3年度春季リーグ第6戦(4月22日)
2-0 〇勝利
先発は田中颯、ピンチを迎える場面もありましたが、2連勝中の4年生は落ち着いた投球を見せます。
そんな田中の頑張りに応えたい打撃陣ですが、なかなかチャンスを掴めず5回まで0-0で試合は膠着状態。
迎えた6回表、先頭1番の竹内がライトオーバーのスリーベースヒット!続く堀端が四球で出塁しノーアウト一・三塁で迎えるバッターは3番岩田。ライト前ヒットを放ち1点を先制!4番山口の打席にはボークでさらに1点、そして山口がセンターへの犠牲フライをを放ちさらに1点、この回3点をもぎとります!
このままリードを保ちたい名城。その期待に応えるように、ピッチャー田中颯が9回を投げきり散発の4安打完封勝利。3勝目を挙げるとともに、チームも5連勝で首位をキープしました。
次戦は4月27日(火)第1戦(9時30分試合開始予定)対愛知大学です。
現在6試合を終え5勝1敗と優勝を狙える位置で後半戦に向かいます。残り4試合も気を抜かず、優勝目指して頑張ります。
応援よろしくお願い致します。