こんにちは!
名城大学準硬式野球部マネージャーの中田です。
今回は先日行われました文部科学大臣杯第70回全日本大学準硬式野球選手権大会2回戦の結果について報告致します。
8/21 対関東学院大学
4-9 敗戦
20年ぶりの出場となる今大会、一戦必勝を掲げ挑んだ初戦でしたが、一回表から相手の強力打線につかまり一気に6点奪われます。
なんとかくらいつきたい名城大学、しかし相手の固い守備を前にあと1打がなかなか出ません。
しかし三回裏、8番青木がレフト前ヒットを放ち、9番田中がフォアボールにより出塁、1番中村が送りバントを成功させノーアウト二・三塁の場面。2番古家の打球が犠牲フライとなり1点を返します。
先発投手の久保も立ち直り4回までを無失点で抑えますが、5回表に3点を奪われ降板、2年柴田に引き継ぎます。柴田も緊張の中しっかりと抑え、この回を乗り切ります。
反撃したい名城大学は、5回裏に8番青木がレフトへのツーベースヒットを放ち、9番田中もライト前ヒットで続き、1番中村がフォアボールにより出塁。ノーアウト満塁の場面。2番古家がスクイズを成功させ1点追加。しっかりと点を重ねて行きます。
これ以上追加点を許したくない名城大学は6.7.8回を4年投手2人に引き継ぎます。4年生の堂々たるピッチングにより、常本が6回を無失点、吉田が7回と8回を無失点で抑え威厳をみせます。
なんとしてでも点を重ねたい名城大学。7回裏に9番田中がセンター前ヒットを放ち、1番中村がフォアボールにより出塁。2番古家もデッドボールを受け出塁。ノーアウト満塁の場面。3番清野が犠牲フライを打ち、1点追加。続く4番中野もレフト線へのツーベースヒットを放ち1点追加と反撃します。
1点の追加も許せない名城大学はここで4年の吉田から2年の川瀬に引き継ぎます。
先輩達から任された最終回。それに応えるかのように好投を見せ、9回を無失点で抑えます。
5点ビハインドで迎えた9回裏、ベンチの士気も上がり声援にも熱が入ります。
代打西島が右中間へヒットを放ち次に繋げますが、あと1打が及ばず、4-9で敗れました。
長年目標としてきた全日本大学準硬式野球選手大会出場。たくさんの方々の応援もあり、今年やっとの思いで出場することができました。
しかし、初戦敗退という悔しい結果に終わってしまいました。
今大会で上位進出を新たな目標に厳しい練習を重ね頑張ってきましたが、私達の力はまだ及ばないという現実を突きつけられました。
この悔しさを晴らすためにもこれからの練習にいっそう精を出し、来年はこんな苦しい思いをしないよう強くなります。引き続き応援よろしくお願い致します!
今大会、激励をいただいたOB会長の井戸様、飯田様、試合前の調整を行うためにグラウンドを提供してくださった浜松修学舎の皆様、差し入れをしていただきました内山様、OBの太田様、山本様、熱い中応援に来てくださいましたOB会の皆様、本当にありがとうございました!